西山スマイル介護職員や看護師の出会った、ちょっと感動するお話をお届けします。
2021.08.03「笑顔でのお見送り」
介護職員/I
西山の杜では、入居者様をご家族様と一緒に看取る事があります。
残りわずかな時間の中でご家族様・職員は何を思って入居者様との時間を過ごすでしょう。
お別れするということは、ご家族様・職員共にとても悲しい事です。
しかし、私が経験した中で、ご家族様・職員共に笑顔で入居者様を看取る事が出来たことがあります。
その入居者様は、入居されていた期間はとても短く、職員との思い出も他の入居者様に比べればとても少なかったです。
けれど、お亡くなりになる1時間前ほどから職員が入居者様のお部屋に行き、ご家族様と思い出話をし、時には冗談を交えながら笑顔でお話をしていました。
その空間の中で、入居者様は息を引き取りました。
入居者様を囲み、ご家族様と笑いながら思い出話をして看取るという事は「不謹慎ではないのか?」と思ったりもしましたが、ご家族様から「悲しい思い出はなく、笑顔で見送れた事がとても嬉しかったです」と言われた時には、看取り一つでもいろいろな形があるんだと思いました。
これからも、ご家族様にとっても悔いの残らないお見送りのお手伝いをさせて頂きたいと思いました。
残りわずかな時間の中でご家族様・職員は何を思って入居者様との時間を過ごすでしょう。
お別れするということは、ご家族様・職員共にとても悲しい事です。
しかし、私が経験した中で、ご家族様・職員共に笑顔で入居者様を看取る事が出来たことがあります。
その入居者様は、入居されていた期間はとても短く、職員との思い出も他の入居者様に比べればとても少なかったです。
けれど、お亡くなりになる1時間前ほどから職員が入居者様のお部屋に行き、ご家族様と思い出話をし、時には冗談を交えながら笑顔でお話をしていました。
その空間の中で、入居者様は息を引き取りました。
入居者様を囲み、ご家族様と笑いながら思い出話をして看取るという事は「不謹慎ではないのか?」と思ったりもしましたが、ご家族様から「悲しい思い出はなく、笑顔で見送れた事がとても嬉しかったです」と言われた時には、看取り一つでもいろいろな形があるんだと思いました。
これからも、ご家族様にとっても悔いの残らないお見送りのお手伝いをさせて頂きたいと思いました。

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